日鐵鋼業は一言では「鉄鋼一次加工販売業」ということになります。鉄板をガスやレーザー光線を用いて様々な形状に切断したり、丸や四角の鋼材、型鋼と呼ばれる鋼材をバンドソーという機械で寸法切断しています。最近ではその鉄板や鋼材を削ったり、穴を空けたりといった二次加工も手掛けています。
日鐵鋼業はとにかく風通しの良い会社です。グループ単位、部門単位、改善活動のメンバー同士、そして社長と食事をしながら会議などあらゆる場面でコミュニケーションを大切にしています。その上で一人ひとりがやりがいを感じつつ楽しく前向きに主体性をもって仕事をしています。
３年前に社員全員にヒヤリングを行って日鐵鋼業のありたい将来の姿をまとめた10年ビジョンには「空調完備の新工場」「休日、収入増」「社員旅行」「安全な職場」「新商品開発」「ペーパーレス」といった夢がつづられています。現在、この中にはすでに形になりつつあることもすでにありますがさらにこれらの完全な実現に向けて全社一丸となって力を合わせて取り組んでいます。