入社 | 2007年 |
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所属 | ガス |
業務内容 | 板出し等の段取り、グラインダー加工 |
性格 | せっかち |
休日の過ごし方 | 家族サービス(買い物、送り迎え) |
入社のきっかけ
前職の退職後、次の仕事を探している時に大学時代の友人がたまたま日鐵鋼業に勤めていることを知り、紹介をしてもらう形で面接を受けることになりました。
初めて社長に会った時は、気さくで親しみやすそうな人柄でありつつもデーンと構えた経営者らしい雰囲気を感じたのを覚えています。
日鐵鋼業の社風や社員の印象について
とにかくいろいろな人が集まっているので、みんな個性がとても強いです。頑固一徹な人もいれば、世渡り上手な人もいる。そういう人たちの意見がぶつかり合う現場やミーティングでは「こんな考え方もあるのか」と新たな発見をすることもあります。
同じような考え方の人ばかりではない環境だからこそ、柔軟な発想で様々な視野を持てるようになりたいと思います。
仕事内容
作業計画に基づいて、その日使う材料を運び出して作業しやすいよう段取りをしたり、グラインダー加工等を行っています。
扱っている素材が大きくて重量がある鉄の塊なので、とにかく自分も含め社員に「ケガをしない・させない」ということに最も気を遣っています。
「運搬作業中はハッカー(吊りフック)の下を通らない」といった安全管理のためのルールがあるのですが、それが守られていない時には厳しく注意することもあります。
大変だったこと
現場のベテラン社員には職人気質な人が多いため、言葉ですべてを語らず「背中を見て覚える」という空気がありました。そのため入社当時はわからないことも多く、手探りでなんとか仕事のやり方を覚えていきました。
小学生の頃からサッカーを10年以上続けていたこともあり、その中で反骨精神や負けん気の強さを培ってきました。仕事で納得がいかない事があった時も、「いつか乗り越えてやる」と奮起して取り組んできました。そういうガンコさでは、誰にも負けないと思っています(笑)。
嬉しかったこと
段取りや作業工程が自分の立てた計画通りに進んだ時はとても嬉しいです。仕事を始めた当初は思い描いていた通りに作業が進まないこともあり、歯がゆい思いをすることもありました。
今では「この作業にはだいたいこのくらいかかるので、次の作業はこういう準備をしておこう」といった目測を立てて進めていくことができるようになったと思います。
そうは言っても他の人の進捗状況や突発的なトラブルで全体の進行が遅れることもあるため、ある程度余裕を持たせて計画を立てます。また、その後の作業でリカバリーすることでスムーズに仕事を終えることができるようになりました。
今後の目標
現在、私たちの部門は「プロになろう」というテーマを掲げて仕事に取り組んでいます。
サッカーの試合では、勝つためにはチームメイト同士で意見をぶつけないといけない場面が多々あります。同じように、仕事の質を高めるためには社員同士で向き合わないといけない場面も出てきます。
そういう時、自分の考えはしっかりと持ちながらも、それに縛られて他の人の意見を否定したりするのではなく、様々な意見を取り入れながらベストな解決策を探っていくことも大切だと考えています。
私のポリシーでもある「柔軟な生き方」で、上手にバランスを取りながら毎日の仕事に励んでいきたいと思います。