【活動内容】3S 第7回例会

日程：2014年9月11日(木)　　場所：日鐵鋼業株式会社

活動報告の発表

当社が参加している「広島三原3Sネットワーク」Bチームの第7回例会を開催しました。
今回は当社がホスト企業という事で、取り組みの発表や工場の現場見学を行いました。

今回の発表は営業部の稲田が担当。各部門の1ヶ月間の活動報告として、キャスター付きゴミ箱やワイヤーハンガーの製作、形跡管理・切断予定ボード・共有備品置場の設置などについて報告しました。

ゲスト企業による発表その後のゲスト企業による活動報告でも、斬新なアイディアや創意工夫を凝らした改善事例が次々と発表され、会場からは感嘆の声が漏れる場面もありました。

活動報告の発表後は講師の古芝会長による「定着化の仕組みと工夫Ⅱ/IT経営・ブログ活用・3Sテスト」という講義をお聞きしました。ホームページやインターネットをビジネス戦略として活用するための手法などをお話しいただきました。

広島三原3SネットワークBチーム第7回例会風景

※画像をクリックすると拡大します。

事務所入り口のカウンターはスライド式の収納棚になっているのですが、棚の内部を撮影した写真を引き伸ばして印刷し、ラミネートして扉に貼り付けました。
何をどこに保管してあるのか一目でわかるようになり、「○○はどこにしまったかな？」と探すこともなくなりました。

収納棚の見える化

文房具の収納気が付くと数が増えていたり、どこにあるかわからなくなることが多い文房具。

そこで、ボールペンや蛍光マーカー・定規など、最低限必要な文房具だけを収納できるペンホルダーを作成しました。
設計から加工まで、すべて当社で作成しました。

ペンの太さやマーカーの色が一目でわかるよう、小さなサンプルを付けているのもポイントです。

それぞれ専用の保管場所に挿すことで紛失を防ぐことができ、常に机の上が整理整頓された状態になりました。

書庫のキャスター化重くて簡単には移動できなかった書庫。効率化のため事務所内のレイアウトを変更する時には大変な労力がかかっていました。

そこで書庫の底部にキャスターを取り付け、数人でも簡単に移動ができるように改善しました。

定期的に物の配置や人の動線を見直し、常に最適な環境で効率よく仕事ができるように取り組んでいます。